中川一政
略歴
1893年 東京、本郷で生まれる
1914年 処女作「酒倉」を巽画会第14回展に出品、入選する
1921年 二科展二科賞受章
1922年 劉生、梅原龍三郎、萬鉄五郎、石井鶴三、木村荘八とともに春陽会の創設に客員として参加、翌年会員となる
1933年 都新聞連載「人生劇場」の挿絵を執筆する
1953年 ブラジル、年をまたいで仏、英、 伊の諸都市を廻る
1975年 中国文化交流使節日本美術家代表団名誉団長として訪中。文化功労者として文化勲章を授章
1986年 白山市立松任中川一政記念美術館が開館
1989年 真鶴町立中川一政美術館が開館
1990年 フランスのパリ市立カルナバレ美術館にて二人展(奥村土牛・中川一政)を開催する
1991年 心肺不全のため永眠 享年97歳